プラスチックは、えらんで、減らして、リサイクル。
4月1日からプラスチック資源循環法が施行されまして、コンビニのスプーンが小さくなったり穴があいてスプーンの肉抜きがされていたり、ホテルのアメニティがバイキング制になったりしております。
2020年7月1日には、レジ袋有料化がされていましたが、そもそもなんでプラスチックを減らそうとしているのでしょうか!?
その理由は、プラスチックは自然分解されるのに時間がかかり、例えばペットボトルは400年もかかるため、正しく捨てられてないゴミがどんどん海にたまっていき、2050年には海の生き物よりもプラスチックゴミの方が海に多く存在するようになるからだそうです。
亀はクラゲをよく食べるそうですが、海の中にただよっているビニール袋などを、クラゲと勘違いして食べて、腸がつまって死んでしまうそうです。😰
魚からも細かいプラスチックが見つかっていて、人間が魚を食べた時にプラスチックが体内に入り、有害物質がたまっていってガンの発生を引き起こすとも言われているそうです。
鳥取砂丘にも海の荒れた日などにはプラスチックゴミを含んだ大量のゴミが流れ着くそうです。なんとかしなければいけません…。😥
ホテルに泊まると、ちっちゃい歯磨き粉チューブがあったりしますが、プラスチックを減らそう!ということで、歯磨き粉ペーパーが開発されたそうです
チューブに入っておらず、薄い紙のようになった歯磨き粉を、歯ブラシに乗せて使います。口の中ですぐ溶けるそうな。いいですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿