調べていると、「え、なんでこの町は第〇次産業がさかんなの!?」というのが
でてきます💦
今回は第一回、「北海道の産業」を見ていこうと思います。
第一次産業がさかんなところが多い北海道(日本の農業産出額の14%…約7分の1を占める…が、面積は日本の5分の1だから意外とそこまでなのかも??💦)ですが、
第二次産業・第三次産業がさかんなところはどういうところなのか…!?
※マンガの後に解説を載せています。
☆第二次産業(製造業・建設業・電気・ガス業)で働く人が特に多いところ |
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市区町村名 |
割合 |
説明 |
知内町 |
42.1% |
火力発電所がある。 |
泊村 |
45.3% |
原子力発電所がある。 ウィキペディアさんでは「漁業と観光が中心」と書いてあるが明らかに違うと思う。 「市区町村データ」によれば、漁業で働いている人「0人」である。漁港があるのに…?漁業メインで働いている人が0人ということ?? |
古平町 |
40.8% |
水産加工業がさかん。 |
奈井江町 |
47.3% |
工業団地がある。 |
上砂川町 |
43.6% |
北海道で一番小さい。しかしそれでも東京23区に投入すると7位になる。 ガラス製造のマイクログラス、食料品の共栄フード、半導体生産の京都セミコンダクターなどの工場がある。第一次産業で働いている人はなんと「0人」! たしかにグーグルマップで見ても田んぼがない。 |
興部町 |
41.9% |
「おこっぺ!」と怒られそうだが、アイヌ語の「オウコッペ(川がくっつくところ)」から地名が来ている。 雪印メグミルク工場がある。水産加工業も。 「桃電」だと、「牛乳ソフト屋」「乳牛牧場」がある。 |
雄武町 |
41.1% |
アイヌ語の「オムイ(川がふさがるところ)」から来ている地名。 水産加工業がさかん。 |
白糠町 |
46.9% |
工業団地があり、軽工業・食品加工業がさかん。 |
☆第三次産業(商業・サービス業)で働く人が特に多いところ |
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市区町村名 |
割合 |
説明 |
札幌市中央区 |
94.4% |
札幌市役所がある。政治・商業の中心。 |
札幌市北区 |
89.2% |
人口は札幌市の中でもっとも多い。 |
札幌市豊平区 |
88.0% |
札幌ドームがある。 |
札幌市南区 |
91.9% |
札幌市の60%を占める。 |
札幌市厚別区 |
90.6% |
テクノパーク(産業団地)や工業団地があり工業に力を入れているようだが、 第二次産業で働く人の割合は、札幌10区の中でワースト3位(9.3%トップは白石区の17.4%)。 |
札幌市手稲区 |
85.7% |
札幌の中で最も海に近い場所にいる。あともう少しだったのに(約500m)。メルシャン・プラースやアルファショッピングセンターなど、大型商業施設が多くある。 |
札幌市清田区 |
85.9% |
イオンモール、西友(ウォルマート)がある。 |
旭川市 |
85.0% |
北海道第二位の人口を持つ(33万人)。福井市より多い。 |
名寄市 |
88.2% |
市立天文台「きたすばる」、北国博物館、500万本ものひまわりが咲く「サンピラーパーク」「なよろひまわり畑」、温泉など観光施設がある。 「桃電」でも「ひまわり畑」、「ひまわりグッズ屋」(なよろうグッズのこと?)がある。 |
滝川市 |
85.2% |
「滝のある川」というアイヌ語(ソーラップチ)から。 日本屈指のグライダー場や、オートキャンプ場、温泉施設、カヌー場、ゴルフ場があり、多くの人がおとずれる。 |
江差町 |
88.2% |
開陽丸記念館、いにしえ街道、かもめ島キャンプ場など観光地が多い。 「桃電」では「幕末軍艦丸記念館」という名前になっている。 |
ニセコ町 |
86.4% |
スキー場。「桃電」でも物件の5分の4はスキー場である。 |
留寿都町 |
91.6% |
スキー場、遊園地がある「ルスツリゾート」がある。 |
倶知安町 |
87.3% |
地名の由来は諸説あり不明。スキー場。 |
神恵内町 |
91.2% |
西の河原などの観光地や、海水浴場・キャンプ場・道の駅・温泉がある。 ウィキペディアさんでは「漁業が中心」と書いてあるが明らかに違うと思う。 「市区町村データ」によれば漁業で働いている人は「8人」である。 |
積丹町 |
90.3% |
アイヌ語で「夏の村」を意味する「シャク・コタン」から。 ちなみに冬は「マタ」、春は「トイタンネ」。秋はないみたい。 シャクシャインは「夏」と関係あるのかな?? 神威岬・積丹岬・温泉など観光業がさかん。 |
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