今日は10月17日ですね~☆
10月17日といったら「あの日」ですね~😝
…ということで、それにちなんで、
10月17日はどんな日なのか紹介したいと思います☆
※マンガの後に補足・解説を載せています♪
〇10月17日とは??
10月17日が「あの日」なんで、
10月17日のことについて何かないかな、と調べていたら、
10月17日が昔、祝祭日だったことにびっくりしました!!(◎_◎;)
なんでも10月17日は「神嘗祭(かんなめさい)」が行われる日であるそうな!
今年も伊勢神宮で外宮では10月15~16日に、内宮では16~17日に神嘗祭が行われているそうです。
しかも伊勢神宮で行われる祭りの中で、最も重要な祭なんだとか!!😱
伊勢神宮のホームページには、
『神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、御恵みに感謝するお祭りで、由貴大御饌と奉幣を中心として、興玉神祭(おきたまのかみさい)、御卜(みうら)、御神楽(みかぐら)などの諸祭を行います。
さらに附属のお祭りとして、春に神宮御園で行われる御園祭、神宮神田で行われる神田下種祭、秋の抜穂祭のほか、御酒殿祭、御塩殿祭、大祓があり、神宮の年間の祭典は神嘗祭を中心に行われているといっても過言ではありません。』
『収穫に感謝し新穀を奉る神宮至高の神事』
と書かれています。
そうなんだ…!(◎_◎;)💦
しかし戦後になって、国家神道の影響を日本から無くそう、という方針のもと祝祭日から外されてしまいます😓(休みが減ってしもうた…)
他に消えた休日というと、
1月3日の元始祭、1月5日の新年宴会(外国の大使などを招き盛大に宴会が行われる日であったという)があります。これは祝日で、
神嘗祭は祭日でした。
同じく祭日であった新嘗祭は、「勤労感謝の日」にチェンジしています。
新嘗祭は収穫に感謝する祭であることから、
はじめ「新穀祭」「生産感謝の日」という名称が候補としてあがったものの、
「感謝の日」で決まりとなります。
しかし、「感謝の日」とは何に感謝するのかあいまいだ、
という注文が入って、「勤労感謝の日」「労働感謝の日」の2つの案が出て、
「勤労感謝の日」に決まったそうです。
10月17日もなんとか休日で残せなかったのかなぁ~(;^_^A
[誕生日]
①ヨハネ・パウロ1世(1912~1978年)
1978年8月26日にローマ教皇に就任。
これまでのローマ教皇の一人称は「朕」だったのを「私」に変えたり、
豪華な戴冠式をやめたりするなど、改革派の教皇でした。
また、教会の要職に、中南米やアフリカ出身の人物を採用します。
また、カトリック教会ではこれまで避妊をすることに否定的でしたが、
ヨハネ・パウロ1世は「本当に望んでいる女性だけが妊娠すべきだ」と主張しました。
他にも不透明な財政であったバチカン銀行にもメスを入れます。
しかし、ヨハネ・パウロ1世は就任後33日にして、自室で死亡しているのが発見されます。
その死には謎や不可解な部分が非常に多くあり、暗殺説が根強いそうです…。
バチカンの闇…😰
②趙紫陽(1919~2005年)
趙紫陽は、第3代国務総理(首相。1980~1987)、第2代総書記(1987~1989)であった人物です。
総書記は共産党のトップの事ですが、
総書記となった人物は、
①胡耀邦(1982~1987)②趙紫陽 ③江沢民(1989~2002)④胡錦涛(2002~2012)⑤習近平(2012~)です。
総書記の任期は5年で、2期10年が最高と江沢民後に憲法で決まったそうですが、
2018年に習近平の下で撤廃されました。
趙紫陽は5年も務めてませんが、これは任期中に天安門事件が起きたためです。
趙紫陽は民主化に理解があり、そのため天安門事件を招いたと非難されて失脚したのです。
失脚後も軟禁生活が続き、2005年に亡くなりました。
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